ヤクルト山中5回4失点「先頭打者出したのが課題」

先発で登板し力投するヤクルト山中(撮影・中島郁夫)

<オープン戦:ヤクルト5-4西武>◇22日◇神宮

 ヤクルト山中浩史投手(31)が先発し、5回8安打4失点で降板した。

 2回に4安打と失策絡みで4失点。3回以降は走者を出しながら粘りの投球を見せた。

 自責点はゼロで、オープン戦の防御率は1・13。開幕ローテ入りを決めているサブマリン右腕は「5回で3度も先頭打者を出したのが課題。初球の入り方も考えて準備していきたい」と話した。