ソフトバンク上林が自打球当て交代 24日精密検査

自打球を当てた影響で松葉づえで球場を後にする上林(撮影・菊川光一)

<オープン戦:ソフトバンク5-1阪神>◇23日◇ヤフオクドーム

 ソフトバンク上林誠知外野手(21)が23日、阪神戦の4回、右膝内側に自打球を当て途中交代。

 福岡市内の病院で打撲と診断された。24日に精密検査を受ける予定。病院から球場に戻った上林は「折れていなくてよかった。曲げると少しきついので、動いてみてですね」。開幕1軍を目指しているだけに「脱落する訳にはいかない」と語気を強めた。