阪神原口「うまく打ち返せた」右前に先制適時打

6回表阪神2死二塁、原口文仁は右前先制適時打を放つ(撮影・宮崎幸一)

<オープン戦:オリックス0-2阪神>◇24日◇京セラドーム大阪

 阪神原口文仁捕手(25)が先制適時打を放った。

 6回2死二塁。オリックス金子の141キロ真っすぐを右前にはじき返し、二塁走者高山が生還。「ポイントを近めにして、ランナーをかえすことに集中していました。1、2打席と強引になってしまっていたのですが、あの打席ではうまく打ち返すことができました」とコメントした。7試合ぶりの4番起用に結果で応えた。