<巨人6-2中日>◇31日◇東京ドーム
中日森繁和監督(62)は初陣を飾れなかった。昨年8月に監督代行になり、今年から初の正監督に。開幕投手に指名した大野が2発を浴び、6回6失点したのが痛かった。
ただ森監督は反省を促しながらも、試合全体を前向きにとらえた。「結局はこの球場での攻め方を間違ったということ。バッテリーがどう対応するか。まだ1試合終わっただけ。反省材料にすればいい」
攻撃面では、就任以来掲げてきた機動力野球の一端を見せた。2点を奪った5回の攻撃。先頭遠藤は右中間への当たりで相手の動きを見ながら二塁打にした。先発に抜てきしたドラフト2位の京田がプロ初安打で続いた。次の杉山の左犠飛の間に、一塁走者京田は岡本のスキをついて二塁に走った。さらに、敵失の間に俊足を飛ばして二塁から生還と、スピーディーな攻撃を展開した。【柏原誠】