<巨人6-2中日>◇3月31日◇東京ドーム
中日森繁和監督は初陣を飾れなかったが前向きだった。
「京田にしろ遠藤にしろ、いい形でつないでくれた」。
4回のビシエドの怠慢走塁もあった。
「ああいうことはしてほしくない」。
「まだ1試合終わっただけ。反省材料にすればいい」。
その他の一問一答は以下の通り。
-大野の投球は
森監督 結局は、この球場での攻め方が間違った。思うところに球がいかなかった。それが立ち上がりで出ちゃった。ここでやられるのは、いつも同じ。向こうはこの球場での打ち方を知っている。今日みたいなゲームは、バッテリーがどう対応するか。コーチも頭を悩ますだろう。
-5回、3点差に詰めてなお1死二塁で、大野に代打を送らなかった
森監督 投手の責任としてはまだ投げないと。あそこで打たせたのはどういう意味があるのかと。
-若手が活躍
森監督 三ツ間もそうだけどな。ああいう投球ができた。積み重ねで、もっと大事なところで使うかもしれない。
-京田について
森監督 京田も遠藤も、いい形でつないでくれた。こっちが何もしないでも点が入った。もう1つ、つないでくれたらばよかったけど。若い選手がチャンスをもらって、いいこと。