明大が連勝で勝ち点、山本ソロ弾「まさか初安打が」

2回表明大無死、山本は左越えに本塁打を放ち生還する(撮影・柴田隆二)

<東京6大学野球:明大13-0東大>◇第1週第2日◇9日◇神宮

 3連覇を目指す明大が、12安打13点を奪って東大に連勝し勝ち点を挙げた。

 2回に山本恵汰内野手(3年=愛工大名電)のソロ本塁打で先制し、平塚大賀内野手(3年=春日部共栄)の2点適時打などでこの回4点を挙げた。

 3回にも山本が2度適時打を放つなど9点を追加して引き離した。リーグ戦初安打初本塁初打点を記録した山本は「まさか初安打が本塁打になるなんて。驚きました」と目を丸くした。