阪神原口が先制適時打「いい打球が行って良かった」

DeNA対阪神 6回表阪神1死一、三塁、原口は右前適時打を放つ(撮影・加藤哉)

<DeNA1-4阪神>◇13日◇横浜スタジアム

 阪神原口文仁捕手(25)が先制打を決めた。

 6回表1死一、三塁で井納の138キロ直球をとらえて右前適時打を放った。三塁走者の上本博紀内野手(30)が生還し「センター中心で最低でも外野フライのイメージだった。いい打球が行って良かった」と貴重な先制打となった。

 12日に今季2号となる本塁打を放った若虎が、この日も勝負どころで決めた。