大谷16日からリハビリ「しっかりやっていきたい」

左足に包帯が巻かれた状態で鎌ケ谷球場内の食堂へ移動する日本ハム大谷(撮影・狩俣裕三)

 相次ぐ故障に見舞われている日本ハム大谷翔平投手(22)が15日、2軍施設の千葉・鎌ケ谷でリハビリスタートへ気持ち新たにした。

 この日は選手寮内で、静養に専念。14日にインフルエンザB型が完治し、都内ホテルでの隔離生活が明けて寮に帰ってきた。抱えている左太もも裏の肉離れ、右足首痛の状態を見ながら16日からリハビリを始めていく。「とりあえず炎症が引くまで、軽くになるかなと思います。(肉離れは)再発しやすいですし、しっかりやっていきたい」と前を向いていた。