絶好調日本ハム近藤「先制点欲しかった」先制適時打

日本ハム対オリックス 1回裏日本ハム1死二塁、先制となる中前適時打を放つ近藤(撮影・山崎賢人)

<日本ハム1-3オリックス>◇18日◇静岡

 打撃絶好調の日本ハム近藤健介捕手(23)が、先制打を放った。

 1回1死二塁。オリックス先発ディクソンの132キロ、ナックルカーブをはじき返し、先制の中前適時打。試合前まで打率4割3分5厘で両リーグトップの好調ぶりを、この日も発揮した。

 楽天との前カード3試合は得点が本塁打のみだったチームにとって、33イニング目での適時打となった。「キシ(岸里)が良い形で回してくれたので、何とかしたかったです。先制点が欲しかったので、良かったです」と手応えを感じていた。