「緒方監督から暴言があった」退場宣告の山路審判

7回、退場となり引き揚げる緒方監督(右)。左端は山路一塁塁審(撮影・栗木一考)

<広島0-4DeNA>◇19日◇マツダスタジアム

 2度の一塁での判定を巡って緒方孝市監督(48)が猛抗議。「暴言」のため退場となった。

 試合後、一塁審判だった山路審判員が取材に応じた。退場理由には「緒方監督から抗議を超える暴言があったため」と説明。判定については「ジャッジした通りです」と答えた。クルーチーフの真鍋審判員は「ジャッジしたということ。やりきったということです」ときっぱり言った。