阪神マテオ痛恨、ビシエドに被弾「ついてなかった」

8回裏中日2死一塁、ビシエドに右越え2点本塁打を打たれたマテオ(撮影・前岡正明)

<中日5-2阪神>◇20日◇ナゴヤドーム

 阪神マルコス・マテオ投手(33)がダメ押しの2ランを浴びた。

 1点差まで追い上げた8回2死一塁、ビシエドを迎えた場面で登板。ところが1球目の外角148キロをフルスイングされ、右翼フェンスぎりぎりに突き刺さる2ランを浴びた。マテオは「調子が良くないとは言えない。ついてなかった」と悔しそうに話した。