阪神桑原、不運な勝ち越し打許す「結果がすべて」

中日対阪神 7回裏中日2死満塁、京田に右前へ勝ち越し2点適時打を打たれる桑原(撮影・清水貴仁)

<中日5-2阪神>◇20日◇ナゴヤドーム

 阪神桑原が勝ち越し打を許した。

 同点の7回2死一、二塁で先発青柳の後を受け登板。代打井領の打球をグラブではじき、カバーした二塁上本の一塁転送も間に合わず、内野安打となった。さらに続く京田の一、二塁間の打球を再び上本が捕球ミスし適時打。不運な形で走者をかえし「結果がすべてなんで。また次です」と渋い表情で話した。