阪神キャンベル1軍デビューは二ゴロ「残念な結果」

阪神対DeNA 8回裏阪神無死、代打エリック・キャンベルは二ゴロを放つ(撮影・加藤哉)

<阪神0-1DeNA>◇25日◇甲子園

 1軍に初昇格した阪神エリック・キャンベル内野手(30)の甲子園デビューは二ゴロだった。

 8回に先頭打者として打席に立ち、三上のスライダーをとらえた。強い打球だったが、マウンドに当たり二ゴロに。「自分としては強くたたけた。なんとか塁に出たかった。残念な結果になってしまった」と悔しげに振り返った。

 初めての甲子園の虎党の大声援も経験し「たくさんの声援の中でしっかりやっていきたい」と前を向いていた。