阪神キャンベル2戦連続適時打「逆方向へ意識」

4回裏阪神1死一、二塁、エリック・キャンベルは先制の右適時二塁打を放つ(撮影・宮崎幸一)

<阪神6-0中日>◇28日◇甲子園

 阪神エリック・キャンベル内野手(30)が、2戦連続でタイムリーヒットを放った。

 0-0で迎えた4回1死一、二塁、中日大野のストレートを右翼へはじき返す先制適時二塁打。27日のDeNA戦で初先発し、2安打1打点。連日の活躍だ。

 キャンベルは「追い込まれたカウントだったので、手元までボールを呼び込んで逆方向への意識も頭に置きながら打ちにいったんだ。それがいい結果につながったね」とゴキゲンだった。