巨人内海6回2失点4四球「慎重になりすぎた」

6回裏ヤクルト1死一、二塁、バレティンに同点の左前適時打を許す内海(撮影・たえ見朱実)

<ヤクルト3-2巨人>◇30日◇神宮

 巨人内海哲也投手(35)が、6回2安打2失点で降板した。

 1回先頭の坂口、6回に1死から大引、山田の連続四球が、いずれも失点につながった。2安打に抑えていただけに、慎重にいった4四球がもったいなかった。「慎重になりすぎた。もっと大胆にいくべきでした」と振り返った。