春香クリスティーン始球式、ワンバウンド投球も笑顔

始球式をつとめた春香クリスティーン(撮影・上田博志)

<阪神6-0広島>◇7日◇甲子園

 タレントの春香クリスティーン(25)が昨年5月8日以来、2度目の始球式を務めた。前回は緊張のあまり、予想もしない大暴投に。「練習してきたので肩と太ももが筋肉痛になった」と意欲を見せていた。

 6日の試合で阪神が最大9点差を逆転したことについて触れ「いま日本で1番熱いところ」と大歓声に包まれる甲子園のマウンドを表現した。

 記念球は「昨年はもらい損ねたので、初めてのボールになりました。甲子園の土もついてうれしい」とワンバウンド投球にも、にっこり笑顔。ゴロ投球になった昨年よりも進化した姿を披露し満足げだった。