早大・小島が2安打7K完封 右足首痛から復活

早大対立大 完封勝利しガッツポーズする早大・小島(撮影・滝沢徹郎)

<東京6大学野球:早大1-0立大>◇第6週第1日◇14日◇神宮

 早大が投手戦を制し、先勝した。

 右足首痛の影響で4月22日以来の登板となった小島和哉投手(3年=浦和学院)が9回2安打1四球7奪三振の好投でリーグ戦初完封。立大に二塁すら踏ませなかった。

 小島は「四死球を無駄に出さないように、テンポよく投げられた。ケガをして1週投げられなかった悔しさと、監督の期待に応えられて良かった。痛みの影響はもうないです」と言った。