オリックス山岡3敗目「先制点だけは防ぎたかった」

1回表西武1死二、三塁、山岡(中央)は中村に先制の2点適時二塁打を浴び、マウンドにナインが集まる(撮影・宮崎幸一)

<オリックス1-6西武>◇14日◇京セラドーム大阪

 オリックス山岡泰輔投手(21)がチームの6連敗を止められず、自身は3連敗を喫した。

 初回1死から源田を四球で歩かせ、浅村、中村、メヒアに3連打を浴びて3失点。2回からは立ち直り、5回に源田の適時打で4点目を失うも6回4失点で踏ん張った。だが味方打線は初回、西武ウルフの暴投による1点どまり。

 山岡は「立ち上がり、ボール球が多くなり、苦しいピッチングになってしまいました。なんとか先制点だけは防ぎたかったのですが」と悔やんだ。