ロッテ・スタンリッジ3失点降板、味方の援護守れず

同点に追いつかれた3回表を終え、落胆の表情を見せるスタンリッジ(撮影・狩俣裕三)

<ロッテ4-8西武>◇17日◇ZOZOマリン

 ロッテ先発のジェイソン・スタンリッジ投手(38)は、3回で降板した。

 初回に味方が3点を先制してくれたが、3回に3安打2四死球で3失点。3回に先頭打者・岡田の左前打を左翼手パラデスがダイビングして後逸し、三塁打にするという不運もあった。「先に点を取ってくれたのに、次の投手へいい形でつなぐ事が出来なかった。今はそれしか言えない。あとは、チームが勝ってくれることを祈るだけ」。無念の降板となった。