ヤクルト大引が先制2点適時打、先発原樹理を援護

1回裏ヤクルト2死満塁、2点適時二塁打を放つ大引(撮影・中島郁夫)

<ヤクルトー阪神>◇19日◇神宮

 今季2度目の先発となったヤクルト原樹理投手(24)を、打線が援護した。

 初回2死満塁から右前二塁適時打で先取点を奪った大引は「打ったのはチェンジアップ。高めに浮いてきたので、バットに当てることができました」とコメント。3回に適時打を放ったバレンティンも「追い込まれていたし、外のツーシームだったので、コンパクトに逆らわずに打ちました」と振り返った。