真中監督、退場のバレンティンに「自覚を持って」

6回裏広島1死三塁、先発の石川雅規の降板を告げる真中満監督(撮影・今浪浩三)

<広島6-1ヤクルト>◇24日◇マツダスタジアム

 ヤクルトがマツダスタジアムで10連敗を喫した。

 1回にバレンティンが審判に暴言を吐いたため、退場処分に。主砲がいなくなり、打線はつながりを欠いて1点を取るのがやっとだった。

 真中満監督(46)は「何と言っていいか…。貴重な戦力なので、自覚を持って、いなくなるとチームは痛い。考えて、チームのために我慢して試合に出ることが先決」と話した。