ロッテ清田「当たれば何かが」バット折れるも先制打

3回裏ロッテ1死二、三塁、左前2点先制適時打を放つ清田(撮影・江口和貴)

<ロッテ2-1オリックス>◇27日◇ZOZOマリン

 ロッテ清田育宏外野手(31)が先制打を放った。

 3回1死二、三塁で、オリックス松葉の低め137キロを左前に運び、2者をかえした。

 「打ったのはツーシームです。バットに当たれば何かが起こると思って必死に食らいつきました。風の影響でボールが思ってる以上に動いているので、バットに当たってくれて良かった。バットの先に当たり、気に入っているバットが折れましたが、先制点にはかえられません。良かった、良かったです」と喜んだ。