ソフトバンク石川6回2失点、育成初の初先発初勝利

プロ初先発初勝利を飾り工藤監督(左)から祝福される石川(撮影・栗木一考)

<日本生命セパ交流戦:ソフトバンク7-2中日>◇31日◇ヤフオクドーム

 ソフトバンク石川柊太投手(25)が中日打線を6回2失点に抑え、プロ初先発初勝利を収めた。育成入団選手の初先発初勝利はホークス史上初。

 今季は開幕から中継ぎで、前回登板から中3日での大役。先発を伝えられたのは2日前に遠征先の札幌からヤフオクドームに戻った後だったが、プロ4年目右腕は動じることはなかった。

 「中継ぎのつもりで1球1球、勝負球と思い投げました。初回に野手の皆さんが得点してくれたのでリズムよく楽に投げられました。自分でもまさか6回まで投げられるとは思わなかったです」

 工藤監督も「若い子が出てきて経験を積んで自信をつけてくれるとチームのためにもなる。リリーフでも貴重な存在だが、先発としてまたいい機会をつくりたい」と、この日の投球を高く評価した。