阪神梅野2安打2打点で連勝導く 打席で冷静な判断

ロッテ対阪神 2回表阪神1死満塁、梅野は先制左前2点適時打を放つ(撮影・松本俊)

<日本生命セパ交流戦:ロッテ0-5阪神>◇30日◇ZOZOマリン

 阪神梅野隆太郎捕手(25)が2安打2打点の活躍で、チームを交流戦連勝スタートに導いた。

 2回1死満塁のチャンスで打席へ。カウント0-2から内角に来た直球を振り抜いた。追い込まれてからの一打に「(内角は)頭にないと(体が)まわれなかった」と打席での冷静な判断を振り返った。この2点先制打が決勝点となった。