<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ2-4中日>◇7日◇ZOZOマリン
開幕投手の中日大野雄大投手(28)が8度目の先発で、7回4安打2失点(自責点0)に抑え今季初勝利を手にした。
2-1の6回、先頭荻野のセーフティーバントを大野が悪送球。自身の失策を皮切りに同点に追いつかれた。しかし、力投する左腕に味方が援護。7回に再びリードを奪った。大野は16年8月28日広島戦以来の勝利投手となり、昨季から続く自身の連敗を8で止めた。
お立ち台では号泣。顔を手で覆い、声を詰まらせた。「勝つのは難しいとあらためて思いました。次アカンかったらダメだったので。1勝5敗。1つずつ返していかないといけない。試合前から頑張れ、頑張れと応援してもらって。こんな自分に声をかけてもらって、皆さんに本当に感謝です」と語った。ダッグアウトから報道陣の前に登場すると、この日ウイニングボールを大野に渡した田島は「ダサイ大野雄大が入ります」と先導。森繁和監督(62)は「おもしろかったね。部屋(監督室)に行って(ヒーローインタビューを)見ていたよ。投球より良かった」とご機嫌だった。
チームは3連勝し、2カード連続で勝ち越しが決定。借金が6まで減った。【宮崎えり子】