ソフトバンク川崎が適時打「絶対かえしてやろうと」

5回裏ソフトバンク2死一、二塁、川崎宗則は適時打を放つ(撮影・梅根麻紀)

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク1-5阪神>◇10日◇ヤフオクドーム

 ソフトバンク川崎宗則内野手(36)が5回に右前適時打を放った。

 5回2死一、二塁から阪神先発青柳のシュートをとらえ、しぶとく一、二塁間をゴロで破った。「(9番の代打福田)秀平が(四球で)なんとかつないでくれたので、絶対かえしてやろうと思いました」。

 守りでも2回にスライディングキャッチを見せるなど元気いっぱいのプレーでナインを鼓舞し続けていた。