阪神俊介が先制適時打「早い段階で取りたかった」

2回裏阪神1死一、二塁、先制2点適時二塁打を放つ俊介(撮影・田崎高広)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神7-2西武>◇13日◇甲子園

 阪神俊介外野手(29)が先制2点二塁打を放った。

 2回1死一、二塁。西武野上の投じた高めの速球を振り抜いた。打球は左中間を破り、2者が生還。序盤から貴重な2点を奪った。

 「高めに甘くなったボールをしっかりととらえる事ができました。試合を優位に進めるためにも、早い段階で先制点を取りたかったので、チャンスでランナーをかえす事ができて良かったです」と振り返った。