巨人小林が適時打 7分リプレー検証も判定変わらず

巨人対ソフトバンク 4回裏巨人2死二塁、小林は中前に適時打を放つ(撮影・柴田隆二)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人5-1ソフトバンク>◇13日◇東京ドーム

 巨人小林誠司捕手(28)が貴重な追加点を挙げた。

 1-0の4回2死二塁で、ソフトバンク東浜のカットボールを中前にはじき返した。二塁走者長野が本塁に足から滑り込み、間一髪でセーフ。約7分間のリプレー検証となったが判定は変わらず、そのまま得点が認められた。

 小林は「意識した通りに、センター方向に打ち返すことができました。長野さんがよく走ってくれたと思います」と振り返った。