中日ビシエド2発目「打った瞬間、入ったと思った」

6回裏中日1死、左越え本塁打を放つビシエド(撮影・黒川智章)

<日本生命セ・パ交流戦:中日7-5日本ハム>◇13日◇ナゴヤドーム

 中日ダヤン・ビシエド外野手(28)が6回にこの日2本目となる同点13号ソロを放った。

 1点を追う6回1死。日本ハム2番手鍵谷の初球、149キロの直球を左翼スタンド中段まで運んだ。「しっかり芯で捉えることができた。打った瞬間、入ったと思ったよ」と納得の1発だった。

 0-3の初回2死二塁の第1打席には、12号2ラン。1試合で2本塁打をマークしたのは、1イニングで2本塁打を記録した16年5月7日巨人戦(東京ドーム)以来、自身2度目だ。