阪神松田2イニング0封 満塁ピンチもしのいだ

7回のピンチを無失点にしのぎ梅野(左)とタッチを交わす松田(撮影・清水貴仁)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神2-4西武>◇14日◇甲子園

 阪神松田遼馬投手(23)が2イニングを無失点に抑えた。

 先発能見からバトンを受け、6回から登板。7回には1死満塁のピンチを迎えるも後続を打ち取り、なんとか無失点で切り抜けた。

 試合後は「0で抑えることだけを考えてました。結果的に0で抑えられてよかったです」と胸をなで下ろしていた。