阪神福留が先制打「つなぐこと考えて打ちにいった」

1回裏阪神2死二塁、右前へ先制適時打を放つ福留(撮影・清水貴仁)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神3-2西武>◇15日◇甲子園

 阪神福留孝介外野手(40)が先制打を放った。

 1回2死二塁。十亀の内角の真っすぐに詰まりながらも右前へ。二塁走者を生還させた。「先制のチャンスの打席でしたし、後ろにつなぐことを考えて打ちにいきました。早い段階で先制することができて良かったです」。初回から4番の仕事をきっちり果たした。