中日鈴木4勝目ならず、課題の制球定まらず6四死球

中日先発の鈴木(撮影・前岡正明)

<日本生命セ・パ交流戦:中日4-5日本ハム>◇15日◇ナゴヤドーム

 中日鈴木翔太投手(21)は5回を投げきれず、2失点で降板した。4回までは粘りながら無失点。5回は2死満塁から市川に右前打を浴び2点先制された。ここで交代を命じられ、4勝目はつかめなかった。

 6四死球。無駄な与四球を課題としていただけに「四球が多いので、そこをなくしていかないといけない」と振り返った。