ソフトバンク先制攻撃 松田、今宮、柳田3連打2点

広島対ソフトバンク 1回表ソフトバンク無死二塁、柳田は左前適時打を放つ(撮影・栗木一考)

<日本生命セ・パ交流戦:広島3-5ソフトバンク>◇16日◇マツダスタジアム

 ソフトバンクが初回に2点を先制した。

 1番松田、2番今宮の連続安打で無死一、三塁とすると、3番柳田の2球目に広島ジョンソンが暴投し先制点を奪う。

 さらに柳田悠岐外野手(28)がその直後の3球目、低め146キロ直球を左前へはじき返す適時打。「松田さん、健太(今宮)がチャンスをつくってくれたので、何とか返したかった。先制できてよかった」とコメントした。