西武秋山三振喫し「球の見方を修正」その後2発

中日対西武 9回表西武2死二、三塁、秋山は右越え3点本塁打を放つ(撮影・前岡正明)

<日本生命セ・パ交流戦:中日1-9西武>◇16日◇ナゴヤドーム

 西武秋山が今季3度目の1試合2発と大暴れした。

 1点リードの5回に13号2ランを放つと、9回には自己最多タイとなるダメ押しの14号3ランを右翼席に運んだ。1回の先制機では空振り三振を喫し「球の見方を修正した」とうなずいた。菊池の先発日は打率4割2分3厘の好成績。「1打席目に三振すると修正出来ていないことが多かった。これをきっかけにしたい」と表情を引き締めた。