阪神鳥谷、試合を決める適時打「何とか打てた」

阪神対楽天 8回裏阪神2死満塁、中前2点適時打を放つ鳥谷(撮影・上田博志)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神4-2楽天>◇16日◇甲子園

 阪神鳥谷が試合を決定づけた。

 1点リードの8回裏2死満塁で、中前にクリーンヒットを放ち、2点を追加した。「何とか打ててよかった。ストレートかフォークを頭に入れて、いきました」。2回には内野安打を記録し、2戦ぶりのマルチ安打。2000安打まで、残り66本とした。