西武浅村、1回に先制適時二塁打 4番の役割果たす

1回表西武1死一、二塁、浅村は先制の中越え適時二塁打を放つ(撮影・前岡正明)

<日本生命セ・パ交流戦:中日4-3西武>◇18日◇ナゴヤドーム

 西武浅村栄斗内野手(26)が先制打を放った。1回1死一、二塁、真ん中に入ってきた130キロを打ち返し、中堅フェンス直撃の適時二塁打とした。

 「打ったのはスライダーです。先制点が取れてよかったです」。最近3試合で13打数1安打、6三振と不調だったが、4番の役割を果たした。