中日は21日、3日ぶりに集合しナゴヤドームで全体練習を行った。米国の市民権取得のため離脱しているダヤン・ビシエド外野手(28)をのぞく1軍全選手が汗を流した。
シート打撃では鈴木翔太投手(21)が登板。主に、塁に走者を置いた状況から、3イニング程度を投げた。主力を相手にした投球に「直球はいっていたし、しっかり打者と勝負できたと思う。しっかり指にかかっていました」と納得の表情だった。
鈴木は5月からローテーションに定着し3勝3敗の成績。15日の日本ハム戦に投げたあとに出場選手登録を抹消された。登板機会が空くための措置ともとれるが、最後の2試合は5回を投げきれなかっただけに、ローテに残留するかは微妙なところ。先発投手の数には余裕がある。
ただ、27日に出身地の静岡・浜松で阪神戦がある。年に1度の凱旋(がいせん)チャンス。登板すれば1年目に中継ぎでプロ初登板して以来。「正直、そこまで意識はしていません。どこで投げようとチームに貢献したい」と話すにとどめた。