西武佐野が6月中に左膝手術 外側半月板損傷と診断

中日対西武 1回裏中日2死、大島に四球を与えた直後、アクシデントが発生、ベンチに戻るもそのまま交代した西武先発の佐野(右)(撮影・前岡正明)

 西武佐野泰雄投手(24)が左膝外側半月板損傷と診断され、今月中に手術することが21日、決まった。

 先発した17日中日戦(ナゴヤドーム)の1回に左膝に違和感を訴え緊急降板。19日に都内の病院で診察を受けていた。3年目の今季は5月中旬からローテーションの一角を担い、ここまで3勝1敗。鈴木球団本部長は「本人が一番悔しいはず。しっかり治してもらいたい」と話した。