オリックス山岡7回途中5失点6敗目「リズム悪い」

7回表ロッテ1死一、二塁、三木亮に2点適時二塁打を浴び降板する山岡泰輔(撮影・渦原淳)

<オリックス4-9ロッテ>◇23日◇ほっともっと神戸

 オリックスが終盤に突き放されて敗れ、借金は7となった。同点の7回に3点を勝ち越されると、9回も4点を追加された。

 先発のルーキー山岡泰輔投手(21)は7回途中まで投げ、自己ワーストの5失点で6敗目。「3者凡退のイニングが少なく、リズムの悪い投球になってしまった。打線が(2回に)追いついてくれただけに、7回はなんとかゼロで粘って投げ切りたかった」と反省した。