オリックス小谷野が適時打「いいところに落ちた」

4回裏1死三塁、同点となる中前適時打を放つ小谷野栄一(撮影・伊藤航)

<オリックス2-1ロッテ>◇24日◇ほっともっと神戸

 オリックス小谷野栄一内野手(36)が同点打を放った。

 1点を追う4回、1死三塁の好機で、ロッテ唐川のシュートをしぶとくセンター前へ運んだ。

 小谷野は「1アウトでしたし、最低でも外野フライをと思って打席に入りました。少し詰まったんですが、いいところに落ちてくれてタイムリーになってよかったです」と振り返った。