阪神西岡状態◎ フリー打撃&精力的にノックこなす

シートノックで外野守備を終え、次に遊撃の守備につく阪神西岡剛(撮影・清水貴仁)

 左アキレス腱(けん)断裂から再起を期す阪神西岡剛内野手(32)が15日、甲子園で行われた1軍練習に合流した。

 内野用、外野用、ファーストミットの3つのグラブを用意。投内連係では一塁のポジションに入り、その後はセンターで外野ノック、ショートの位置で内野ノックを受けるなど、精力的に動いた。

 フリー打撃では左右の打席に入り、計40スイング。安打性の打球を14本放ち、状態の良さをアピールした。