オリックス若月は脳に異常なし 顔面に死球受ける

ロッテ唐川から死球を受けて担架で運ばれるオリックス若月(撮影・丹羽敏通)

<ロッテ4-0オリックス>◇18日◇ZOZOマリン

 オリックス若月健矢捕手(21)が負傷交代した。3回の第1打席で顔面に死球を受け、その場に倒れ込んだ。起き上がれずに担架で球場内の医務室に運ばれ、その後は千葉・習志野市内の病院に向かった。

 検査の結果、左上顎部打撲と診断された。脳に異常はなかった。今後は状態を見ながら練習などを行っていく予定。