中日小笠原が救援待機へ 配置転換で成長と適性見る

中日・小笠原(17年7月1日撮影)

 中日小笠原が今日21日の広島戦からブルペン要員として待機する可能性が高まった。

 「役割は何も聞いていませんが、与えられたところで投げるだけ。とにかく腕を振ること。強い球を投げないと抑えられない」。先発で3連続KO中。攻めの投球が影を潜めている。森監督は配置転換で成長を促すとともに、救援の適性を見ることにもなりそうだ。