阪神の猛抗議実った!リプレー検証でアウト→セーフ

ヤクルト対阪神 7回表阪神2死二塁、ロジャースの左前打で本塁打へ突進する代走俊介。捕手中村のブロックでアウトの判定も映像検証の結果判定が覆りセーフとなった(撮影・中島郁夫)

<ヤクルト1-11阪神>◇21日◇神宮

 判定が覆った。7回2死二塁で阪神ロジャースがレフト前に安打を放つと、二塁走者の俊介が本塁を目指して激走。クロスプレーとなり、牧田球審の判定はタッチアウト。

 しかし、捕手が走路をふさいだとして、阪神サイドが猛抗議。約4分間のリプレー検証の結果、判定はアウトからセーフとなった。この結果、ロジャースには打点がつき、この日5打点となった。

 このプレーに対して、ヤクルトの中村捕手には、警告が出された。