中日8回裏に痛恨ボーク…森監督確認も追いつかれる

ヤクルト対中日 8回裏ヤクルト1死一、三塁、又吉がボークと判定され、審判団に詰め寄る森監督(撮影・河野匠)

<ヤクルト9-8中日>◇25日◇神宮

 中日が痛恨のボークで同点にされた。8回に福田の逆転3ランで8-7とリードした。その裏、7回途中から登板している4番手又吉が1死一、三塁のピンチを迎えた。代打大松への5球目のあと、又吉が一塁けん制を試みた際にボークをとられた。森監督が審判団に確認するためマウンドを訪れたが、説明を受けてベンチに下がった。