阪神岩田676日ぶり白星「もう終わると思ってた」

お立ち台でポーズを決める、左から中谷、岩田、大山(撮影・加藤哉)

<阪神10-3DeNA>◇27日◇甲子園

 阪神岩田稔投手(33)が今季初登板初先発し、15年9月20日ヤクルト戦以来、676日ぶりの白星を手にした。

 今季初登板は5回3安打2失点に抑え「ほんとうにもう、終わると思ってたんで、このタイミングで呼んでいただいたので、自分を出し切れるようにと思って臨んだ試合でしたけど、フラフラのピッチングで、本当に申し訳ないと思っています」と反省を口にしながらも笑顔を見せた。