阪神メッセンジャー粘投 11勝お預けも7回2失点

中日対阪神 7回裏中日2死二、三塁、メッセンジャー(左)は梅野から京田の脚力の注意を受ける(撮影・宮崎幸一)

<中日2-4阪神>◇29日◇ナゴヤドーム

 阪神先発のメッセンジャーが粘り腰を見せた。

 序盤からフォークを効果的に用い、中日打線を寄せつけない。時折、交ぜるカーブがアクセントだ。6回まで無失点。窮地は7回に訪れた。無死一、三塁から遠藤に遊撃への適時内野安打を許すと、2死二、三塁では京田の打球を遊撃大和が捕れず適時失策で同点に追いつかれた。だが後続を断ち、勝ち越されない。「粘ろうと思ったけど、ああいう形になって残念。でも、一番大事なのはチームが勝つこと」と振り返った。金本監督も「あそこでプッツンと切れてダラダラいくっていうことがないだけで、そこはさすが。褒めてあげないと」と及第点をつけた。