オリックス1番T岡田&2番吉田正が2者連続弾

3回表オリックス無死一塁、左中間に2点本塁打を放つT-岡田(撮影・黒川智章)

<日本ハム4-6オリックス>◇5日◇札幌ドーム

 オリックスは3回に新1、2番の2者連続アーチで3点を先制した。

 まずは無死一塁から公式戦で初1番に入ったT-岡田外野手(29)が、バックスクリーン左へ先制21号2ラン。「なんとかチャンスを広げて後ろへつなぐことを考えていたんですが、ストレートをいい感触でとらえることができました」。

 続く吉田正尚外野手(24)も右翼席へ5号ソロをライナーで運んだ。こちらも2番スタメンは公式戦では初めて。「打ったのはカットボールだと思います。前の打席、インコースでやられましたしね。インコースをしっかりと回って弾くことができました」と振り返った。