西武森「勢いに乗れてよかった」初打席で適時打

西武対楽天 1回裏西武2死一、三塁、今季初打席で中前適時打を放つ森(撮影・野上伸悟)

<西武17-8楽天>◇15日◇メットライフドーム

 西武森友哉捕手(22)が今季初打席で適時打を放った。

 2点を先制し、なお2死一、三塁で迎えた1回。初球の150キロを中前にはじき返し、初安打で初打点を挙げた。

 左肘骨折が完治し、この日1軍に合流。即「7番DH」で先発出場し、起用に応えた。スタメン発表時からスタンドの大歓声に迎えられ、「打ったのは真っすぐです。勢いに乗れてよかったです。皆さんの大きな声援、ありがとうございました」とコメントした。