巨人4点先制 坂本勇人が適時打、村田9号2ラン

1回裏巨人1死一塁、村田(中央)は右中間2点本塁打を放ち、ハイタッチで生還(撮影・浅見桂子)

<巨人6-1DeNA>◇20日◇東京ドーム

 2連勝中の巨人が1回に4点を先制した。2者連続四球後、坂本勇人内野手(28)が左前に先制適時打。続く4番阿部慎之助内野手(38)が右犠飛、村田修一内野手(36)が中堅右に9号2ランと打線つながった。

 坂本勇は「ランナーがスタートを切っていたので、空振りだけはしないように、何とかバットに当てようと思いました」。村田は「センター方向に打ち返すイメージでした。そのイメージ通りに打ち返すことができました」とコメントした。